晩婚化時代だからこそ貯蓄が大事

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女性の年収が高いか低いかという問題については、色々と調査が行われていますが、同年代の男性より低いということでは一致しているものの、金額についてはまちまちです。また、調査の多くが30代、40代をターゲットにしているため、それ以外の年齢層について、一体どうなのか分かりかねる、というのが現状です。

自分が高収入なのか低収入なのか、という点においては、基準点がないため、どうしても主観的なものになりがちです。高収入イコール金持ち、低収入イコール貧乏というざっくりとした定義づけはいかがなものか?と思わせます。いくらからが高収入、いくらからが低収入という基準はないのです。基準があるとすれば、生活に困窮しているか否か、貯蓄に回せるお金がいくらあるか、など、そういった具体的な観点で見ないと、本当の意味での高収入、低収入は分からないでしょう。

しかしながら、どの統計調査を見ても、女性は同世代の男性よりも年収が低いという結果が出ています。男女間で賃金の格差を設けることは法律で禁止されています。にもかかわらず、男女間に賃金格差が生じるということには、パートタイマーやアルバイトなどで、就労時間が男性より短い女性が多いということが考えられます。実際、フルタイムで働いている女性の年収は、男性と変わらないはずです。中には同年代の男性より高い年収を得ている女性もいます。管理職であったり、副業を持っていたり、資産運用を行ったりして、高い年収を得ている女性もいることも見逃せないでしょう。

同年代の独身という枠で、女性と男性の収入には差がない。しかし、どちらかというと女性目線ではありますが女性のほうが支出が多いと感じます。働く女性のシンボルは洋服やアクセサりーなどの装飾品です。車だって持っています。家賃も自分で払います。だから貯蓄もないという状況が考えられます。晩婚化という現実を受け止め、世の女性は支出を抑え、すこしでも貯蓄を増やしておきたいものです。45歳独身貯蓄ゼロなんて、笑えませんから。

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